腰痛
<患者> 30代 男性
<主訴> 腰痛 股関節痛
<所見> 1週間前より、腰痛と股関節の痛みと違和感が発症した。
整形外科に検査に行ったところ、特に大きな問題はないと
診断された。週に3回ほどジムにトレーニングに通っているが
不調になってからもトレーニングを続けていると症状が悪化。
各検査を行い、股関節の遊動性の低下、腹腔内圧の低下、
肋骨の可動性の低下などなど、問題点が多々診られた。
<施術> 呼吸を整え、改善。
今回は、股関節に焦点をもっていき治療を行う。
腰痛は二次的に発症したものと考える。股関節のスムーズな
動きが出来ないため、歩行時、立位においても違和感が強く出る。
股関節上での、誘導運動を行い少しずつ整えてゆく。
治療後は、ほぼ痛みが消失し本人は少し驚かれていました。
機能的な異常なのか、基質的なものかの判断は重要になってきます。
次は、1週間後の経過チェックです。
腰痛・肩こり・関節痛等 箕面 サンパーソナル治療院 お気軽にご相談下さい。