小児はり 疳の虫
<患者> 1歳 男の子
<主訴> 夜泣き 疳の虫
<所見> 夜泣きが強く、気が立っている様子でした。
体いっぱいの動きで感情を表現しているようです。
夜の寝付きも悪く、寝付く時間も遅くなっている。
物を投げるのも少し多くなってきていました。
最近、ママとのスキンシップがおっぱい離れしてから
少し減ってきている様子です。
何回も小児はりの症例報告にはでてきますが、
スキンシップは非常に大切ですね。
子供は、抱っこ癖も成長の過程でなくなってきます。
抱っこの大好きな子も、ママの抱っこに満足したら次の
自立動作に気が向くのです。
<治療> 接触はりで背中から開始。ずっと、グズグズ嫌がって
いましたが、ママに抱っこされながら小児はりを始めると
すごくおとなしく気持ち良さそうに受けてくれました。
帰りは、少し機嫌が良くなっていたように感じます。
箕面 小児はり
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