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2025年
5月23日
前回、内側広筋が使えるようになると
膝に良い影響が出やすいお話をしましたが、
なかなかその筋肉に力が入りづらい方がいます
そういった方は内モモの筋肉
内転筋に力を入れてから行うと、
内側広筋に力が入りやすくなります
ボールなど何かモノを膝と膝とで挟めたり、
横向きで下の脚を上に上げると内モモ使うことが出来ます
回数やキープする時間を長くし、内モモが張るまで行うと
より内側広筋に刺激が入りやすくなるので
ぜひ行なってみて下さい!
2025年
5月19日
今回は膝に優しい立ち上がり方のお話をしていきます!
床や座椅子から立ち上がる時に膝が痛く、
ついつい壁や何かを掴んで立ち上がる方が多いのではないでしょうか。
当てはまる方は必ず読んでください!
そもそもそういった方は膝に手を置いて
膝に体重を乗せるので余計に負担がかかります。
そして、立ち上がる時に膝をグッと前に出して、立ち上がります。
この立ち上がり方をしていては
いくら治療をしても膝は良くなりません。
立ち上がり方を変える必要があります。
分かりやすくする為、左膝を痛めている仮定とします。
まず、脚を前後に少し開いて片膝立ちになります。
この時、膝を痛めている足は前にします。
次に痛めていない側の手を地面に着け、
左足、右手、右膝の三角形を作ります。
(痛みが強い方は前足を挟むように両手を着けて行う方法もあります)
この形を作ったら、上半身を倒し、
胸を左太ももに付けるようにしたまま、
お尻を上に上げます。
この際にお尻に体重が乗っている感覚やモモ裏に伸び感があればgood!
最後に右手を地面から離し、右手を置いていた所に右足を着ければ、
スムーズに立ち上がることが出来ます。
動きとしてはスプリットスクワットやバックランジの動きなので、
このようなトレーニングを行なっても立ち上がりやすくなります。
今回お伝えしたことは本当にオススメなので、
ぜひ、行なってみて下さい!
2025年
5月16日
太もも前の筋肉に力を入れられますか?
入れられない方は必ず読んでください!
太もも前の筋肉を大腿四頭筋といいます
この筋肉は膝を伸ばしきった時に収縮をします
今回はその中でもお皿の上の内側にある筋肉
内側広筋に注目!
この筋肉は膝を伸ばしきる際に使い、お皿を内上方に引っ張ってくれ、
膝を安定させてくれます。
上手く機能していないと膝痛の恐れが。
ここで今回紹介するのがパテラセッティング!
やり方は、膝の下にタオルを入れ、そのタオルを潰すように膝を伸ばす
コツとしては内側広筋の山を見つけること
膝のお皿の内上方にあるこの山(膨隆)を出すようにすると力が入りやすくなり、
膝痛が軽減する可能性が!
この山を8〜10秒間出すのを10回程度行なってみて下さい!
2025年
5月16日
マッサージや電気を流しても
なかなか膝が治らない。
そんな方が多いのではないでしょうか。
こういった時に考えられる原因の1つが
体性感覚に問題があるかもしれません。
体性感覚とは表在感覚と深部感覚に分けられ、
表在感覚は触れている皮膚の感覚や温冷、圧など表面的に感じ、
深部感覚は筋や腱、関節、内臓など身体の内部の感覚をいいます。
その中で深部感覚の筋肉の感覚がない方がいます。
筋肉の感覚とは、
例えば、ストレッチをした時の伸長感や筋肉を使っている時に感じる収縮感を指します。
この収縮感が欲しい!
普段使っていない所は特にこの感覚があまりなく、
特にお腹、お尻、モモ裏、背中などが感じづらい方が多いです。
膝の痛みが出る人はいつもモモ前ばかり使い、膝に負担をかけているので、
お尻やモモ裏を使えるようにしたいですね。
そこで今回はモモ裏のトレーニングを紹介します!
ヒップリフトという種目です。
腰のトレーニングにならないように気をつけて行いましょう!
★ポイント
膝を90°より浅くなるように足を遠くに着き、
お尻をめくり上げる。
前ならえを行うと、よりモモ裏を強調しやすいです。
2025年
5月16日
スクワットをしてから膝が痛くなりました。
なので、怖くてスクワットが出来ません。
せっかく健康の為に運動を始めたハズが
膝を痛めていてはもったいない。
スクワットする(しゃがむ)と膝が痛くなるので、
動き方が限定され、
負担が分散しづらい身体の使い方に。
その結果、腰痛になるなど、
また違う場所に痛みが…
トレーニングで必ずスクワットをする必要はありませんが、
出来た方が良いです。
しかし、皆さんが思っている以上に
スクワットは難しい。
もし膝が痛むのであれば、
後ろの椅子に座るイメージで行うこと。
これは膝が前に出過ぎないようにし、
股関節を優位にする為です。
しかし、スクワットの基本は膝をつま先より出してはいけないは
間違いです。
あくまで膝に負担が大きくかかるのを防ぐ為や
股関節を強調させる為であって、
基本的なスクワットではないです。
スクワットを痛みなく、
行うことが出来れば、
しゃがむことも簡単に出来るようになるので
日常生活が快適に!
ぜひ写真を見て、行ってみましょう