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症状辞典

2015年
6月9日

四十肩 五十肩

四十肩・五十肩は名前のとおり、40歳代、50歳代に多く発症します。
腕を挙げると痛みがあり、その痛みや関節の機能異常のため動きの
制限がでてきます。肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨の3つの骨で支えられ、
肩を大きく動かす必要があるために、構造的に不安定なところを
靭帯や筋肉が強度を高めています。
筋肉による痛みは筋肉の損傷や血行不良などにより起こりますが、
四十肩・五十肩は肩の関節に炎症が起こり、組織の癒着などが原因となって
起こります。そのため、医学的には「肩関節周囲炎」といわれます。

四十肩 五十肩は治療をしなくても痛みが無くなるケースもありますが、
1年前後痛みが続くことも多く見られます。
また、放置しておくと肩の運動障害は完全には戻りませんので、
適切な治療が必要になります。

・四十肩・五十肩の症状
主に肩をあげるときにズキッと痛む、肩があげられない
といった症状ですが段階により症状が変わってきます。
基本的には急性期→慢性期→回復期といった順序で移行していきます。
急性期は炎症が強い為、痛みが非常に強い時期となります。
慢性期にはいると、炎症は治まり痛みも少しずつ改善します。 動きがなければ、
痛みは強く出ませんが、範囲以上の動きに対しては痛みが発症します。
その為、運動制限がかかり周囲の筋肉などが非常に緊張してしまいます。
回復期に入ると、可動域・痛みの軽減がみられますが運動制限が残ることが多い。

治療
急性期では炎症が起きているため、炎症を抑えることが一番の目的になります。
そのため、過剰に肩を動かすような治療は控え、体全体のバランス・循環を
改善していくことが大切です。
時期のより、肩の拘縮・癒着(組織が固まったり、くっ付いている状態)が起きます。
その結果、運動制限が起こるので、拘縮・癒着をとるために積極的に動かすことが
必要なことがあります。四十肩・五十肩の改善には時間がかかります。
根気よく治療を重ねることが大切になります。
早い段階での治療をお勧めします。
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症状辞典

2015年
5月15日

腰痛

腰痛  
腰痛は日本人の8割以上が生涯において経験していると言われてます。
腰痛には様々な種類が存在しています。
整形外科的な診断でよく言われる疾患としては、
椎間板ヘルニア・脊椎分離すべり症・腰部脊柱感狭窄症などが挙げられます。
実際のところでは、レントゲン上では異常がないものが大半を占めています。
症状としては下記のような物が挙げられます。

・急性腰痛(ギックリ腰)
前屈みになった時、後ろに反り返った時、体を捻った時等に急激に始まる腰痛です。
歩行困難、寝返りが出来ない、立てない、 などの症状が出ます。
また、少しの痛みから徐々に痛みが強くなるパターンもあります。
炎症が強く、安静が必要になります。
また、二次的な痛みを引き起こすことも多々あります。

慢性腰痛
慢性に腰が痛い、突っ張る、怠さや重さを感じる症状。
定期的に痛みが出たりすることもある。
多くは、不良姿勢、筋肉の硬さ、柔軟性の低下、内臓異常などの影響が
大きいと言われています。
このような症状では、循環不良や関節機能異常が多くみられます。

どちらにしても、痛みに関しては早い段階での治療が必要になってきます。
痛みが続けば、腰痛以外の症状も次々に現れることもあります。

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