2018年
8月8日

サンパーソナルタイムズ Vol.36「呼吸ついて Vol.4 腹式呼吸と胸式呼吸」

はい、こんにちは。
山内です

前回、自分の呼吸について見直しましょうと、お話しました。
今回は、腹式呼吸と胸式呼吸のお話をします。

まず、お腹を膨らます「腹式呼吸」と胸が上がっていく「胸式呼吸」。
結論から言うと、どちらが大事かというと、両方大事です。

安静時の呼吸、努力時の呼吸。

安静時では、腹式呼吸の方が一般的に大切と言われています。

胸式呼吸は努力時、例えば100m走を走った後、一杯空気を吸いたいときには胸式呼吸になります。

それはたくさんの空気を吸いたい時に、本来使う呼吸の筋肉以外の補助する筋肉を優位的に使ってするからです。

なので、ケースバイケースになってくるのですが、日常生活の中の安静時には、お腹を使った腹式呼吸ができることが理想的になります。

しかし、腹式呼吸において、たくさんの情報がある中で、腹式呼吸を間違って理解されている方が多いので、次回は「腹式呼吸とはどういう呼吸なの？」ということをお話していきたいと思います。

サンパーソナルタイムズ Vol.35「呼吸ついて Vol.3 自分の呼吸について」

はい、こんにちは。
山内です。

前回、呼吸が悪いと、肩こり、腰痛、五十肩、姿勢の問題、そういうことに関与するというお話をしました。

その中で、自分の呼吸が、今どういう呼吸を行っているのか。
一度、自分の呼吸を見直して欲しいと思います。

どういったことを見るかというと、まずは、鼻で呼吸しているか、口で呼吸しているか。

鼻で呼吸している人と、口で呼吸している人のパターンは全然違うので、自分が口で呼吸しているのか、鼻で呼吸をしているのか、一度確認してみてください。

その次に、腹式呼吸、胸式呼吸。
どちらを使って優位的に呼吸をしているか確認してみてください。

息を吸った時に、胸で吸っているパターンなのか、お腹を膨らませているパターンなのか。
この胸式呼吸、腹式呼吸のどっちのパターンで呼吸しているのか。
これも一度確認してみてください。

そうすると、今自分がどういったパターンで呼吸しているのか分かってきますので、それについては、また次回、何が良いのかを発信していきます。

一度、今自分がどういう呼吸をしているのか確認してみてください。

はい、こんにちは。
山内です。

前回2万回の呼吸が体に影響するというお話をしましたが、2万回悪い呼吸をすると、体に色々な影響が及ぼされます。

例えば、良い呼吸をしている人と悪い呼吸をしている人。
まず姿勢が違います。

悪いパターンの呼吸をしている方は、姿勢がすごく悪くなりやすいですし、良い呼吸のパターンをしている方は、わりときれいな姿勢を保つことができています。

その他、呼吸に異常が起きたり、悪い呼吸のパターンをしていると、肩こり、腰痛、五十肩、手のしびれ、食欲不振、食道の問題など、こういった色々なケースによって、呼吸の不全が体に悪い影響を及ぼしていると言われています。

ですので、呼吸を改善するということは、そういった症状の改善につながるので、もしかしたら、あなたの体の不調は呼吸が原因かもしれません。

だから呼吸を見直すことがとても重要になります。

それでは何が大切か、次回お話していきたいと思います。