サンパーソナルチャンネル

2018年
11月30日

サンパーソナルタイムズ Vol.49「アメリカで受けたセミナーの話③」

はい、こんにちは。
山内です。

番外編で、アメリカで何を勉強してきたか、という話をしているのですが、今回は「首」についてです。

前回は「歯」や「目」のことで話をしました。
今回は「首」のことについてですね。

首の話をすると、いろんな理論やいろんな考え方がでてくるんですが、僕がこのPRIに出会ってずっと勉強してて、今回首のプログラムについて勉強してきたんですが、大前提として、首はきちんと動かないといけないよ、ということが一番大事です。

首が動かないということは、首が動ける状態にない、体がそもそも首を動かすポジションにないとか、ちゃんと立ててない、機能が伝達していないということですね。

何よりも体というのはポジションが大事で、人間の体というのは基本的に僕等が考えるのは、PRIもそうなんですが、左右の構造は非対称です。

ただ、機能としては対称的に必ず動いてほしい、というのが理想的なんですが、その中で、首はきちんと動くべきなんですね。

首のポジションが悪ければ動きにくくなる。
ただ首が動きにくくなるのにも、全て原因があります。

動かない首を急激に無理やり動かすというのは、人間の姿勢制御が働いている中で、首が動かないようにされているので、無理やり動かせば良くなるかというのは、僕の考えとしては、首が動ける状態に持っていくことが一番理想的なんですね。

だから、動かない首を無理やり動かして、動きやすくなりましたね、となっても、これは何らかの代償を潰してしまっている影響なので、常に首が動ける状態を体として維持することが大事です。

ですので、患者さんにはまた細かいすることも多いんですけど、大前提として、今回アメリカでも言っていましたが、首は動けなきゃいけない。

姿勢の制御によって止められている首を無理やり動かすのではなくて、首が動ける状態を作りましょう、というのが首に対して勉強の中で一番大事なキーワードでした。

結構首が痛い、腰が痛い、いろいろな影響がある中で、本当に首が動いていない人は実際にすごく多いです。

今一度、自分の首を見たときに、上を向いたときに痛いとか、横を向くと引っかかるなぁ、という人は、本来の首があるべきポジションにおそらく無いのではないでしょうか。

また首のお悩みがあれば、直接聞いていただければと思います。

ということで、「首は動かなければいけない」。
これが一番大事ですね。

サンパーソナルタイムズ Vol.48「アメリカで受けたセミナーの話②」

はい、こんにちは。
山内です。

前回からアメリカに行ってきましたよ、という話なんですが、ちなみにこれが「受講書」、ちゃんと受けましたよという証明書です。

今回受講してきたのは「首」についてのことがメインではあったのですが、人間の体において、その体を診る上で、僕等から介入できる部分と介入できない部分、でもそれに体ってすごく必要な部分というところをたくさん見てきました。

今回行ったセミナーには、歯医者さんがすごく多く来られていました。

その中で、噛み合わせとかいわゆる歯の問題ですね、成長段階においてもそうですし、成人してからもそうですし、体と歯の関係性というものがすごく大きいということに気づいた、というか、改めて詳しく勉強させていただいた感じです。

そこのアメリカのところでは、歯医者さんとセラピストが一緒に仕事をしていたりとか、歯から介入する部分、体から介入する部分、あとはですね、歯と同時に視覚の部分ですね、目から入る体への影響、こういうところについて、各分野の専門家が統合して一人の患者さんを治していくということをされていました。

僕も歯科領域とか詳しく分からない部分もたくさんありますし、専門家でもありませんので、体を治す上で、歯に介入していくことが非常に大事だと教えていただきました。

やはりみなさんも日常生活の中で、自分の歯が気になるとか、歯の問題によって体に影響しているとか、そういった部分の加入が今後どんどん必要になってくるのではないかな、と思います。

あとは、先程も話したように、目ですね。
目がどういうふうに動いているのか、どこが見えているのか、どこが見えていないのか、どういう視覚をしているのか、それによって体がどういうフィードバックを受けているのか、そういうところも体に非常に大きな影響を与えているので、セラピストの立場としてもそういうところに介入していける部分や、専門家に任す部分とか、そういうところの区分けも大事になってきます。

今回アメリカでは「歯」や「目」からの体への影響とか、逆に体からそういうところに影響するものとかを勉強してきました。

また次の動画では「首」についてのお話をしていきたいと思います。

サンパーソナルタイムズ Vol.47「アメリカで受けたセミナーの話①」

はい、こんにちは。
山内です。

2018年2月8日から2月14日までの6日間、治療院を閉めてアメリカに行ってきました。
ご迷惑をお掛けした患者さん、すみませんでした。

と言っても、決してアメリカに遊びに行ったわけではありません。
今回のアメリカは、非常に有意義な時間を過ごして勉強をしてきました。
今回は、アメリカのネブラスカ州のリンカーンというところに行ってきました。

ネブラスカ州というのは、アメリカの中西部に位置するのですが、現在は非常に寒い所でして、最低気温がだいたいマイナス20℃、日中も氷点下、というところに行ってきたんですが、とにかく寒かったです。

外に出歩くこともなかなかなく、行っている期間はほとんど缶詰状態で勉強をしていました。
朝8時から18時半くらいまでセミナーを3日間受けて、4日目は治療を1日見学させていただいて、どういう形で治療しているか、どういう所から介入しているか、という現場を見させていただきました。

日本の医療とは全然違う見方やいろんな医療の統合という部分が、日本に比べてかなり先進している部分があり、本当に体にとって何が大事なのか、どういった所を診ていかなければならにとか、非常に勉強になりました。

そして、今回受けてきた内容は「CERVICAL REVOLUTION」という「首」についてのことなのですが、PRIという勉強を3日間しっかりうけてきました。

これについてはまだまだ理解を深めないといけないです。

今回は番外編ということでね、どんなことを勉強してきたのか、というのをまたお話していきたいと思います。

ありがとうございました。

サンパーソナルタイムズ Vol.46「ポスチャー（POSTURE）2.0を着てみての検証」

はい、こんにちは。
山内です。

今日は前回お話した、この「ポスチャー（POSTURE）」。
患者さんにご協力いただいて、これを着てみてどう変わるかを実証していきたいと思います。

山内「これは初めてですか？」
患者「初めてです。」

これを着る前に、手がどれくらい上がるか、分かりやすく検証していきたいと思います。

まずそのままバンザイしましょう。
上げられる所まで上げてください。

はい、こんな感じですね。

ではそのままこちらを向いてください。
だいたい耳が出ているあたりですね。

山内「今これくらいが限界ですか？」
患者「そうですね。」

はい、分かりました。
ではこの後着ていただいて、どう変わるか実際に見ていただきたいと思います。

はい、中に着ていただきました。

山内「どんな感じですか？」
患者「背筋が伸びた感じがします。」

着てもらってすぐなので、リアルなビフォーアフターをやっていきます。

そのまま先程と同じバンザイをしてください。

山内「どんな感じですか？」
患者「さっきより自分では上がっている感じがします。」

横向きになりましょう。

先程よりかなり手が上がっている感じです。

山内「着てどんな感じですか？上がりやすくないですか？」
患者「上がりやすいです。」

明らかに見てるだけでも上がるようになりますが、なにかと言うと、肩甲骨のポジションが上がってしまっている人は、肩がどうしても上がりにくくなります。

ただ「ポスチャー（POSTURE）」を着ることで、肩甲骨を良いポジションに下げて保って、肩が動ける範囲が広がり、楽に上がるようになります。

だいぶ上がるようになりましたね。

時間が経って肩甲骨のポジションが安定する度に、どんどん上がりやすくなります。
今もう一回上げると、もっと上がりやすくなると思います。
脊柱も安定してくれます。

こういう実際にビフォーアフターを見ると、肩甲骨が悪いということなので、ぜひ、「ポスチャー（POSTURE）」を着て、日常も使っていただけたらと思います。

今回は、「ポスチャー（POSTURE）2.0」。
関西では当院だけの取り扱いになっていますので、ぜひ使ってください。

ありがとうございました。

サンパーソナルタイムズ Vol.45「ポスチャー（POSTURE）2.0について」

はい、こんにちは。
山内です。

今回は当院で取り扱いをしている商品の説明をしていきたいと思います。

当院の待合室に置いている「ポスチャー（POSTURE）」というアンダーウェアーです。

こちらはアメリカで製作されていて、アメリカの医療エビデンスを経て日本に入ってきています。

この「ポスチャー（POSTURE）」というアンダーウェアーですが、とにかく肩甲骨のポジション、背骨のポジションを安定させてくれる、背性をサポートしてくれるウェアです。

医療エビデンスを取っているアンダーウェアーはこの商品だけです。

アメリカから日本に入ってきて、日本では認定を受けた所でしか売っています。
ちなみに関西では、おそらく当院でしか手に入らない商品です。

実際にこれがどんな商品かといいますと、これは女性用ですが、こういったアンダーウェアーです。
こういうプレタイプと言って、着るタイプとジップがついたジップタイプの2種類があります。

この商品の良いところは、このように肩甲骨をさぽーとしてくれるバンド、それから脊柱を支持してくれるバンド、この2つによって肩甲骨と背骨の良いポジションをサポートしてくれる働きになっています。

私自身もよく着ているんですが、運動している人や、日常生活で姿勢不良な人などに、すごく効果の高い商品です。

当院ではこちらをかなりおすすめしていますので、ぜひ、興味のある方は、いつでもご相談ください。
もし良ければ、ぜひ、ご試着もできます。

「ポスチャー（POSTURE）」でした！

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