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2025年
6月30日
最近、寒くなってきましたね。
今年はずっと暖かったので、急に寒くなると堪えまよね。
これくらい寒くなると、
足先が冷えて眠れないことって、ありませんか?
今日はオススメ対処法をお伝えします!
足が冷たいからと言って、靴下や布団、毛布などで、
足を温めてもなかなか足は冷たいままです。
外から温めても、すぐに熱は逃げてしまいます。
それなら内から温めればいいのです。
腹筋や太ももの筋肉を使って、内から温めてあげれば、
冷たさは無くなりますが、色々動き過ぎて、
余計眠れなくなるでしょう。
それなら寝たまま出来ること。
それは足の指、足首を使って筋肉を使い、
足先を温めることです。
やり方は簡単です。
足先を自分に向けるように上げます。
この時に足の指も上げ、足の甲、スネの筋肉に力を入れます。
次は足先を下に向け、足の指も下に向けます。
この時のポイントは足の親指も下に向け、
土踏まず、ふくらはぎに力を入れること。
土踏まずが攣るかもしれませんのでご注意を!
その運動を繰り返し行っていれば、(3〜5秒間力を入れ続ける)
自ずと足先の冷えが消えていきます。
足の甲やスネの筋肉に力を入れることは意外と難しいですが、
やっていれば出来るようになるので、
ぜひ、行ってみて下さい。
これでも温もらなければ前回お話した呼吸を意識してもいいかもしれませんね。
2025年
6月20日
こんにちは!
今日は肩についてお話していきます。
今、このブログを見ているということは、
あなたもその1人に違いありません。
近年、デジタルデバイスが普及しており、
携帯やパソコンが無くては生活、仕事が出来なくなっているのが現状です。
その影響で私達の身体にも影響が。
その中でも肩の凝りや痛み、腕のダルさ・痺れ、首の凝り、それに伴った頭痛など
肩の位置が適切でないことによる弊害が多々あります。
いわゆる巻き肩、ストレートネックです。
頭が前に出て、肩が前に出ていない人ほとんどいません。
頭と肩の位置はセットです
いくら顎を引いたところで変わりません。
もちろん骨盤や足なども重要ですが、
今日は肩の位置。
ほとんどの人は肩甲骨が前にいき、背中が丸くなっています。
肩甲骨体操をする前に背骨、肋骨が動かないと
肩甲骨はしっかりと動きません
もっと言うと、肩甲骨の動かせるスペースがありません。
肩甲骨は肋骨の上に乗っています。
肩甲骨を動かす為にまずは肋骨、背骨を動かしましょう!
座った状態で息を吸う時に胸を上げるようにし、
吐く時は背中を丸くします。
こうすることで、肋骨の動きが出やすくなります。
色々な角度で胸を出したり、背中を丸くするのがコツです。
結果、肩が良い位置にいきやすい環境が出来ます。
ぜひ行ってみて下さい!2025年
6月10日
イベントで1ヶ月に1回、
産後のママを対象に身体のチェックしています。
その際に肩こり、腰痛の悩みがダントツに多いです。
産前産後による身体の影響や抱っこ、授乳などで起きやすい反り腰、背中の丸み。
そこから寝不足や異常呼吸により、
回復が出来ずに痛みや怠さが出やすい身体に。
9割以上の方が異常呼吸になっています。
異常呼吸とは…
息を吸う時に肩が上がったり、背筋をするように腰を反ってしまう。
他にもありますが、こんな動きが呼吸をする度に行われています。
呼吸は1日に約2万回行います。
2万回この動きをしていたら、しんどくないですか?
こういった方はお腹の後ろや背中が膨らみにくい傾向にあります。
立ったまま or 座ったまま or 寝たままで
⑴まずはお腹の後ろなどが膨らむか自分の手で確認し、
お腹全体が膨らむ姿勢で、音がしないように息を吸えるか。
⑵そこからは長く吐いてから、ゆっくり吸う。
⑶普段は鼻呼吸が通常なので、鼻呼吸で行う。
エクササイズとして行うのであれば、口から吐いて鼻で吸う。
必ず息を吐いてから、吸うように!
ぜひ行ってみて下さい!!!
ちなみに肩が上がる呼吸が必ずしも悪ではないです。
状況に応じた呼吸ができているか。
これが大事です。
2025年
6月5日
先週、走り方の指導に行ってきました。
今回は小学校高学年のサッカーをしている子達
小学生は本当に元気だなと感じました
走り方を見ると伸び代が沢山
脚の入れ替えのタイミング
足首やつま先の使い方
片足立ちが安定性
スタートの仕方などなど
この内の1つでも覚えてくれていればいいなと。
あとは練習するのみ
ですが、僕がとても感じるのはそもそも走り方以前の問題
それこそ片足立ちが安定しないのに足が速くなるわけがありません
自分の身体をコントロール出来るかが重要で
それが出来た上でスキル練習が生きてきます
今後はそういった運動もメニューに入れていこうと思います!
2025年
6月3日
いま話題のスプリントトレーニング。
今回はスプリントトレーニングについてお話していきます。
皆さんは英語で『走る』は何というかわかりますよね?
もちろん『Run』(ランニング)
正解ですが、もう1つあります。
それはSprint(スプリント)です。
この違いはなんだと思いますか?
色々と違いがありますが、
そもそも走り方が違います。
まず、脚を入れ替えるタイミングが全く違うんです。
ランニングは前足が地面に着いてから、後ろ足と脚が入れ替わります。
これは歩く(ウォーキング)時と同じなんですね。
なので、ウォーキングが速くなるとランニングに自然と変わります。
ですが、スプリントは違う。
スプリントは両脚が空中の際に入れ替わります。
前足が地面に着いて、入れ替えるでは遅いんです!
こんなこと学校では習いません。
だから、知らずに一生懸命に走っても速くならないんです。
そのため足の速さは天性のモノ
そう思って、速くなる努力をやめてしまう
僕もそう思っていた一人です。
しかし、スプリントを勉強をしていくと、
そんなことはないと確信に変わりました。
スプリントのやり方が身に付けば、
誰だって足が速くなる!
ただ、これ1つをすれば簡単に速くなるということではありません。
サッカーや野球と同じく練習が必要で、
1つずつ積み重ねていかなければなりません。
今回お伝えしたことは、ほんの1つのことに過ぎません。
次回から大事なこと、エクササイズをご紹介します!