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2025年
5月29日
上を向こうとすると、
首の後ろが詰まる、痛む
そんなことはありませんか?
これは首に問題があるんじゃないか
不安になりますよね。
ですが、問題はその下の胸椎(背中)
もっと言うと、腰椎(腰)やその下が原因
首や頭はあくまで乗っていると考える。
上を向こうとした時に背中が丸いまま
首だけを動かしてしまう方が多いです。
そのせいで首の後ろで詰まり、痛みが発生。
胸を上にあげるようにして、背中を使って上を見ると
詰まりは出なくなります。
この時に左右の肩甲骨の間の下辺りの背中に
力が入っている感覚があるかが重要です。
しかし、本来はそんな意識をしなくても
詰まりは出ないハズなんです。
じゃあ、どうしてだと思いますか?
それは通常の姿勢で頭、肩が前に出て
背中が丸くなっているからなんです。
そうなっていなければ、普通に上が向けます。
それだけ普段の姿勢が影響しています。
たまには背中に力を入れてみて下さい!
2025年
5月29日
頭痛が周期的にくると、
次はいつ頭痛が起きるか不安になりますよね。
僕も学生の頃、1ヶ月に2、3回は偏頭痛が出て立てなくなり、
吐いたり、熱が出ていたので怖さが分かります。
偏頭痛の予兆の目がチカチカするアレすごく嫌ですよね。
頭痛にも色々な種類がありますので、
気になる人は調べてみて下さい。
本気で悩まれている方は脳外科に行って、
MRIやCTの検査をしても異常なしと言われた方が多いかと思います。
そして、◯◯頭痛と言われ、薬を出されるのがオチです。
薬を痛くなったら飲む、痛くなる前に飲む。
これでは改善は難しいです。
ストレスや女性特有の問題など色々な原因がありますが、
1つは姿勢不良や呼吸異常が原因かもしれません。
頭部が前に出て肩が巻き、
背中は丸くなり、腰を反っているパターン。
姿勢を意識し過ぎて、首や肩がガチガチな人。
つま先に体重が乗りやすく、前ももやふくらはぎ、足裏が張る。
このどちらの人も異常な呼吸をしています。
呼吸する度に肩が上がり、首にも力が入ってしまう。
背筋をするように呼吸をしてしまう。
こういう方に共通して言えるのが
呼吸の浅さです。
呼吸が浅いと、酸欠になりやすく頭痛が起きやすくなります。
息を吸い過ぎてしまうと、過呼吸状態になり、
酸欠になりやすいので
息を長く吐き、ゆっくり静かに吸うこと
これだけを意識してみて下さい。
少し頭痛が軽減するかもしれません。
2025年
5月29日
今回は前回のお話の最後にお伝えしたエクササイズ
スプリットスクワットのお話をしていきます。
皆さんはまず下半身のトレーニングをする場合、
何が思いつきますか?
おそらくスクワットを最初に思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
しかし、スクワットは意外にも難しいエクササイズで、
膝や腰を痛めることが多く、お尻を使ってる感覚がわかりにくいです。
そこで出てくるのがスプリットスクワット!
やり方は簡単です。
足を前後に開き、スクワットを行うだけ。
あれ?普通のスクワットと違うの?
違います!
まず足の位置が違うのと、体重のかけ方や割合が違います。
前足:後ろ足=7or8:3or2 程の体重の割合で行うこと!
イメージは前足の片足で行い、後ろに足を添えて少し安定させる。
このエクササイズの注意点は後ろ足に体重をかけすぎない!
かけ過ぎてしまうと、後ろ足の膝に負担がかかり、痛みが出やすくなります。
しっかり行えれば、前足のお尻と前太ももに効き、
膝に痛みが出ずに行えます!
膝がつま先より前に出て、背中のラインと前足のスネのラインが平行になるように!
それでも膝が気になる場合は前足のスネのラインを地面に対して垂直に行うと良いでしょう!
まずはやってみて下さい!
2025年
5月27日
今回はスタガードデッドリフトをご紹介します!
先に言うと、これは前足のエクササイズです。
まずは足を前後に開き(足の前後幅は大体2足分)、
前足に体重を乗せます。
その状態からお尻の高さは変えずにお尻を後ろに引き、
前足のスネが地面に対して、垂直になるように行います。
この時に後ろ足の膝が伸びていると、前足に体重を掛けづらくなる為、
必ず後ろ足の膝は曲げて下さい。
そこから、頭〜お尻にかけて一直線にしたまま、綺麗なお辞儀。
この動作が行えてくると、お尻に力が入ります。
目的によりますが、お尻により効かせるには前から見た時に
前足の太もも〜つま先まで真っ直ぐになっているか。
極端に内側に傾いていると、お尻に力が入りづらいです。
最後に引いていたお尻を前に出して、
前足から頭にかけて一直線になれば完成!
この動きを繰り返し行い、お尻を引き締め、
腰痛、膝痛から脱却しましょう!
2025年
5月23日
前回、内側広筋が使えるようになると
膝に良い影響が出やすいお話をしましたが、
なかなかその筋肉に力が入りづらい方がいます
そういった方は内モモの筋肉
内転筋に力を入れてから行うと、
内側広筋に力が入りやすくなります
ボールなど何かモノを膝と膝とで挟めたり、
横向きで下の脚を上に上げると内モモ使うことが出来ます
回数やキープする時間を長くし、内モモが張るまで行うと
より内側広筋に刺激が入りやすくなるので
ぜひ行なってみて下さい!