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症例報告足と腰の疲れ

2015年
2月9日

膝の痛み

<患者> 30代 男性

<主訴> 膝の前の痛み(膝蓋靭帯炎)

<所見> 半年程前より、痛みが出ており運動後に特に痛みが強く
     なる。運動開始時に痛みはあるものの、運動は可能である。
     痛みの部位、症状、検査より膝蓋靭帯炎と評価。
     既往歴に足関節の捻挫、ハムストリングスの肉離れなどが
     あり、しっかりとリハビリもされていないとのこであった。
     このように既往歴を辿ると膝蓋靭帯炎だからといって、単に
     大腿四頭筋のみに観点をおくといい結果がでないでしょう。
     
<施術> 足関節・股関節の状態を確認し、動きの改善。
     ハムストリングスの硬さも著明に出ているので緩める。
     患部の周辺は鍼とお灸で治療。
     ハムストリングスの代償を大腿四頭筋が受ける事は、非常に
     多いのでケアが必要になります。
     各関節のアライメントの調整も必要です。
     膝の痛みにより、腰や首等の痛みにもつながります。
     痛みの軽減と共に、柔軟性、筋力、動作のリハビリが今後の
     課題になります。     
                  
     
                        スポーツ外傷・関節の痛み等
                    箕面 サンパーソナル治療院
                       お気軽にご相談下さい。
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首・肩・腕・背中の疲れ症例報告足と腰の疲れ

2014年
11月25日

腰部の張り・左股関節の違和感

<患者>  55歳  女性

<主訴>  #1 腰部の張り
      #2 左股関節の違和感

<所見>  #1 半月前にテニスの練習で腰を捻ってしまい、
      痛みは治まったが腰部の張りが残っており、
      練習時間を長くすると次の日に痛みがでてくる。
      前屈により右腰部に張りを訴えた。

      #2 かなり前から左股関節に違和感があり、
      長時間立位姿勢が続くと強く症状が出現する。
      股関節の動きを確認すると、
      左の股関節を外側に開こうとすると、強い抵抗感を感じ、
      逆に内側は抵抗感はなくスッと閉じられる。
      同様に右側で同じ動きをするとこのような抵抗感は感じなかった。

<治療>  問診から#1の症状は左股関節の動きの制限による
      二時的な痛みと考え、まずは#2の症状を治療する方針をたてた。
      
      鍼灸治療・ストレッチ・体の使い方指導

<見解>  この患者さんは普段から体作りに意欲的で
      筋力でカバーできている部分もあるが、股関節の動きが左右で違い、
      足の開きに差があるといくら筋力がしっかりしていても、
      体幹の軸がズレて 体に歪みが生まれます。
      体幹の軸を整えてあげることで、よりよいパフォーマンスに繋げ       ケガを未然に防ぐことが重要ですね!
      
      当院ではスポーツ外傷はもちろんのこと
      趣味から、アスリートまで幅広くご相談に乗る事ができます。       
                    スポーツ外傷・トレーニング指導等
               箕面 サンパーソナル治療院
                      お気軽にご相談ください。
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